豚肉の治部煮

　いつもは鶏肉や鴨肉で作る、金沢の郷土料理”治部煮”を豚肉で作りました〜♪　　
　かぶは六方に皮を厚くむき、６等分に切ります。しめじは小房にわけます。豚肉の薄切りは３〜４つに折りたたんで食べやすい大きさにします。　鍋に出汁を入れて熱し、かぶを入れて煮ます。そこに、しめじ、酒、みりん、醤油を加えてさらに煮ます。かぶが柔らかくなったら、豚肉に片栗粉をつけて加えます。肉に火が通ったら、器に盛り、塩茹でしたかぶの茎とわさび、ゆずの皮を添えます。　わさびを溶いてアツアツを召し上がれ〜(*^_^*)　
　鴨や鶏肉はもちろん美味しいけれど、豚肉も薄切り肉を使ったので、柔らかくてジューシーに煮えました。　生麩が無かったので加えませんでしたが、生麩も一緒に煮るともっと美味しいよ〜　大〜好きな煮物です。　片栗粉をつけて入れるので、とろみがつき、「じぶじぶ」と音を立てて煮るところから「治部煮」と呼んだらしいで〜す。　
　郷土料理はそこの風土や習慣から生まれた料理です。　大事に受け継いでいければいいですね〜(#^.^#)　　今度は岩手の郷土料理を紹介しま〜す！！